Unity Cloud Build の証明書周りで苦労した話。
Unity Cloud Build の証明書周りで苦労した話。
今回は珍しく開発っぽい話です。
その手に興味の無い方にはチンプンカンプンな内容かも。
冬コミに受かり(ここでアナウンスするの忘れてた)、収録日も決まり、BGMもちょこちょこ出来上がり、いよいよ逃げられなくなってきたわけですが、
ゲームの組み込みも着々と形を見せ始めたのでそろそろ実機での確認をと思い、iOS用のビルド設定をやろうと思いきや・・・
証明書周りで何度も("certificates did not match ")と怒られたのでまたまた心が折れそうになりましたが・・・
Unity公式がiOS向けCloudBuildの設定方法を纏めていて、こちら↓の順序通りにやったら解決できました。
https://developer.cloud.unity3d.com/support/guides/ios/
他のサイトで「APP ID → mobile provisioning → certificates」の順に説明があったのでその通りにやっていたのが今回トラブルに陥った原因のようで・・・。
上記のサイトを見てようやくわかったのですが、
mobile provisioning files は、APP ID と certificates の両方の情報を内包させているとのこと。
私の場合、以前に別のアプリ用にcertificatesを発行していたので、
謝った手順でmobile provisioning を発行しようとした時に「certificatesが無いよー」とならずに以前のcertificatesを利用していたようです。
自己備忘録のために纏めると、
certificates(.p12発行) → APP ID → mobile provisioning の順です!!
以上、iOSの証明書周りでトラブる方が一人でも減るのを願って。